ヨーガの動画紹介②

今回は座った状態での基本呼吸法についての動画です。少しずつでも、ご自分の呼吸に意識できるようになれば、いらいらした時や、疲れたとき自分をコントロールするのに役立つと思います。

動画の説明。

 この呼吸の仕方は、アーサナを行う際に必須となる呼吸となります。
 また、呼吸法の基本として、これだけでも身心をリラックスさせ、心を落ち着けてくれるのにとても効果的です。 先にアップした「呼吸の基本 四つの呼吸」は寝て行いましたが、それができれば、本来の座での呼吸法の練習になります。 寝て行ったお腹の動きの感覚を座ってもできるようにしていきます。
 また、今回は「息を出し切る」という新たな仕方が加わります。「息を出し切る」ことで、体内の気を全部新しく入れ替えることができます「深い呼吸」が入息側の「極」、「出し切る」が出息側の「極」となり、両方を深めていくことで、呼吸のダイナミック・レンジ、つまりは呼吸力がついていきます。 「静かな呼吸」、「軽い呼吸」、「深い呼吸」は同様に行ってください。そして、「各自の呼吸」が終わった後の、呼吸の充足感をしっかりと味わってください。それが、そのまま瞑想への入り口となります。

 ポイント : 呼吸法の原則として、考えないで、息の流れを感じとるようにしながら行うことが大切です。 出し切ったあとの入息は、お腹の緊張を徐々解くことで起こる自然な入息です。 特に雄弘ヨーガの呼吸では、吸う、吐くという表現は使いません。入息には意図的に入息する(入れる)場合と自然と入息する(入る)場合があるからです。出息も同様で、意図的に出息する(出す)場合と自然と出息する(出る)場合があります。 止息の場合も、意図的に止める(止める)場合と自然と止まる(止まる)場合があり、それぞれ、意味合いが異なるからです。 この辺をしっかり区別して感じて、呼吸の感性を深めてください。

基本呼吸法の場合の息の基本的順番は、入れるー出るー出すー入るー入れるとなっています。
※お腹に満たす、胸に満たすという表現をしますが、これは呼吸の感覚的な表現です。「静かな呼吸」も「深い呼吸」もすべて胸、すなわち肺に入ります。腹式とは、お腹(横隔膜)を使って肺に入息する、という意味で、同様に胸式とは、胸(胸郭の開き)を使って肺に入息するという意味です。


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